大野城市の生活保護をもらう方法

福岡県大野城市で生活保護を確実にもらうために申請前にすべきこと

大野城市の生活保護の申請と手続きの流れ

リストにもどる

生活保護の申請と手続きは大野城市を担当する福祉事務所でします。

申請した後に家庭訪問などの実地調査、資産調査、無職ならば働けるかの調査、親族による援助を得られるかの調査等が行われて、認められれば生活保護費を受け取れます。

調査の期間は原則14日以内(最長30日以内)になります。

まずは福祉事務所の生活保護担当へ行く

大野城市地域の福祉事務所の生活保護担当に足を運ぶことが第一です。

生活保護制度の詳細やほかに使える生活福祉資金、様々な社会保障施策が紹介されます。

生活保護の申請を行う

生活保護の申請手続きを行うという希望を持つ人ならば誰でも申請可能です。

さらに、事情があって自身が手続きできない場合は代わりの親族が行うことも可能です。

手続きのやり方や申請書の記入方法などについては担当者に指示してもらいます。

申請に必要な書類は？

収入や資産の状況がわかる書類、たとえば預貯金通帳や給与明細等を用意しておきましょう。

相談する担当者の指示に従って必要書類があれば用意します。

家庭訪問による訪問調査

家の状況をリサーチされます。

収入と資産の調査

給与、年金、親族からの支援などの収入を世帯の収入ということで収入認定します。

また、銀行や生命保険会社などを調査して資産を認定していきます。

持ち家などの不動産や貴金属、自動車などの資産を調べて、生活していくのに必需品であるか否かの調査をします。

所有が認められない保有物については、生活保護を使うときに換金して生活費とする必要があります。

働く能力があるかの調査

職に就いていない方については、働ける人は能力にしたがって働いて生活費を得るためにハローワークなどで求職活動するようにすすめられます。

親族による支援の可否の調査

親、子供や兄弟姉妹などの親族から援助を得られるかを調べます。

大野城市でも、親や親族より虐待されているケースなどについては前もって相談しておけば相手方に連絡がいくことを避けることができます。

生活保護の審査の結果はどのくらいで出る？

大野城市でも、基本的には14日以内に結果が伝えられます。

調査に時間を有するケースでは、最長30日以内となります。

生活保護をもらえる「開始」か利用できない「却下」かの通知が書類で送られます。

住所がないなどの場合は、電話にて知らされる場合もあります。