生活保護検討中の(受給中は除く)以下の2タイプの方は要注意です
枚方市の生活保護チェック
生活保護でもらえる金額
枚方市の生活保護の条件
枚方市で生活保護を確実にもらうために以下の2タイプの方は注意が必要です
枚方市の生活保護の手続きと申請方法
枚方市で条件の良い仕事を探す
- あなたの生活保護チェックはこちら
- 生活保護以外のお金や生活費の支援はこちら
- 持ち家がある方が必ずすべきこと
- キャッシングやリボ払いなどの借金がある方が必ずすべきこと
- 生活保護検討中の方向けのお仕事探し。正社員からパートまで
- 車やバイクを一番高く売る方法
- 生活保護でもらえる金額
- 枚方市の生活保護を受給するのための条件
- 枚方市の生活保護の手続きと申請の流れ
- 生活保護の支給額はどう決まる？
- 枚方市の生活保護の内容と種類
- 枚方市の生活保護を受けると免除される費用
- 生活保護の水際作戦とは？
- 生活保護と年金を両方もらえる？
- 無料低額宿泊所にて住居を確保する
生活保護を受けている人数は200万人を超える
平成の終わりから生活保護を受ける方の数は200万人となっています。。
とくに枚方市でも高齢者の割合が多いです。
大阪府枚方市で生活保護を確実にもらうために申請前にすべきこと
生活保護でもらえる金額
生活保護でもらえる金額は、厚生労働省による最低生活費から収入を引いた金額です。
最低生活費 − 収入 = 生活保護費
最低生活費の額というのは世帯人数とお住いの場所によって異なってきます。。
日々の生活に必要な光熱費や食費等の生活扶助と住居をもつための住宅扶助の合算額が最低生活費になります。。
物の値段、賃貸料が高い地域に住んでいるケースでは最低生活費の金額は高めになりますし、世帯の人数が多くなれば最低生活費の金額は高めです。
下記は最低生活費の目安になります。下記の額から収入を引いた額が生活保護費です。
単身生活の場合
100,000円〜130,000円程度
夫婦2人のみの世帯の場合
140,000円〜190,000円程度
夫婦2人と子供1人の世帯の場合
180,000円〜230,000円程度
夫婦2人と子供2人の世帯の場合
200,000円〜260,000円程度
母子家庭,父子家庭のひとり親家庭の場合
母子家庭,父子家庭等のひとり親家庭の場合は「母子加算」分が増額されます。「母子加算」とされていますが父子家庭でも対象です。
ひとり親家庭で子供1人の世帯の場合
170,000円〜210,000円程度
ひとり親家庭で子供2人の世帯の場合
210,000円〜260,000円程度
大阪府枚方市で生活保護を確実にもらうために申請前にすべきこと
枚方市の生活保護の条件
家族の全員が持つ資産や(働くなどの)や補助金などの公的制度や親族の援助を生活費に充てる必要があります。それでも生活がつらいときに生活保護を受給できます。
資産はお金にすること
預貯金や生活自体に使わない土地や家等は売却し生活費に充てる必要があります。
預貯金について
最低生活費の半分程については持っていることを認められます。医療と介護に必要な金額や子どもの教育に必要となる金額についても所有を認めてくれる場合があります。
持ち家について
古くなっているなどの理由で資産価値がないならば所有が認めてもらえます。
住宅ローンが残っている時でも生活保護が支給されないというわけではありませんが、生活保護費を住宅ローンに使えないので気をつけましょう。。
自動車について
自動車は資産になりますので、基本として手放すことになってしまいます。
ただ、公共交通機関が存在せず仕事に通うのに不可欠であったり、障がいのある方の通勤、通院等の場合など、普段の生活に必須であると判断されると、自動車を保有することが認められることもあります。
働くことが可能な場合は働くこと
就業していても収入が少ない場合は収入と最低生活費の差額について生活保護費としてもらえます。
ケガなどが理由で働けない場合や母子家庭で育児のため職に就けない、介護をする必要があるので職に就けないときについても、理由が認めてもらえれば生活保護を受け取れるケースもあります。
生活保護以外の公的制度を利用すること
遺族年金等が受給できる場合は年金が優先とされます。
また、住居確保給付金、母子父子寡婦福祉資金貸付金、雇用保険失業給付、生活福祉資金貸付などの枚方市の生活保護以外の生活が苦しい方を支援する公的制度を使える場合もそちらが優先されます。
親族から支援してもらうこと
扶養義務を持つ親族より支援がもらえるときは、親族より支援を受けることが優先です。
親族がいない、親族についても生活がつらくて援助できないなどの場合、また、親族から虐待されている場合等は相談することで受給ができるケースもあります。
以上の対応をしても収入が最低生活費まで行かないときに生活保護を受給できます。
大阪府枚方市で生活保護を確実にもらうために申請前にすべきこと
枚方市の生活保護の手続きと申請の流れ
生活保護をもらうための手続きと申請は枚方市地域の福祉事務所でします。
申請した後に家庭訪問等の実地調査、資産調査、就労していなければ働けるかの調査、親族による支援を受けられるかの調査などが実施されて、条件を満たせば生活保護費を受け取れます。
調査期間は原則14日以内(最長30日以内)になります。
まず福祉事務所の生活保護担当へ行く
枚方市地域の福祉事務所の生活保護担当に相談するのがスタートです。
生活保護制度の概要や生活保護以外に役立つ生活福祉資金、いろいろな社会保障施策の紹介を受けます。
生活保護の申請を行う
生活保護の申請をしたいといった要望を持つ人であれば申請を行うことができます。
諸事情のため自身が申請をすることができないときは代理の親族による手続きも可能になります。
手続きや申請書類の記入方法などは担当者が教えてくれます。
申請に必要な書類は？
収入、資産を説明できる書類、たとえば預貯金通帳や給与明細などを持っていきましょう。
相談する担当者の指示によって書類があれば提出します。
家庭訪問による訪問調査
自宅の生活状況についてリサーチされます。
収入と資産の調査
給与や年金、親族からの援助等といった収入を世帯の収入として収入認定していきます。
加えて、銀行、金融機関などを調査して資産を認定していきます。
持ち家などの不動産や自動車、貴金属、金券や株券などの資産を把握して、生活していくために保有を認めるかどうかの調査をします。
必要でない保有物については、生活保護を使うまでに換金して生活費にする必要があります。
働く能力をもつかの調査
働いていない方については職に就ける人は能力に応じて就職して生活費のためにハローワーク等にて就活を勧められます。
親族からの支援の可否の調査
親や子供、兄弟姉妹等の親族から仕送りなどの支援の可能性を調べます。
枚方市でも、親族より虐待を受けているケース等は相談すれば相手に連絡しないようにすることができます。
生活保護の審査の結果はどれくらいの期間で出る？
枚方市でも、原則として14日以内に審査結果がわかります。
調査に時間が必要となるときには、最長30日以内とされています。
生活保護をもらえる「開始」か、利用できない「却下」かの通知が書面で届きます。
住所がないなどのときは電話にて通知されるケースもあります。
大阪府枚方市で生活保護を確実にもらうために申請前にすべきこと
生活保護の支給額はどう決められる？
生活保護費の金額は枚方市でも厚生労働省が定める最低生活費と収入にて決定されます。
最低生活費 − 収入 = 生活保護費
世帯の人数と住んでいる地域にて最低生活費は変わってきます。
最低生活費は居住する地域により変わる
最低生活費の額は住む地域によって変わり、物価や家賃が高い地域に居住するならば最低生活費は高くなってきます。
「１級地−１」から「３級地−２」までに区分されていて、「１級地−１」の地区は最低生活費の金額が高くなります。
生活の状況で加算されます
ひとり親家庭、障がい者、児童を養育する世帯については金額の加算がなされます。
身体障害者障害程度等級表の1,2,3級にあたる方は等級に応じて「障害者加算」分が加算されます。
母子家庭や父子家庭などのひとり親家庭の場合は児童の人数によって金額が「母子加算」が加算されます。
用語は「母子加算」ですが父子家庭でも当てはまります。
さらに、18歳になる日以後の最初の3月31日までの児童を世帯に含む場合も児童の人数で金額が「児童養育加算」が加算されます。
住宅扶助基準による加算
実際に払っている住宅の家賃の実費相当を上乗せします。
各地域の基準内で計算されるため必ずしも家賃すべてが受給できるとも限りません。
その他に加算される基準
教育扶助基準や高等学校等就学費ということで、小学生や中学生、高校生に加えられます。教材費、高校生の入学金などの実費も計上されます。
介護扶助基準ということで在宅介護による介護費用の平均月額、医療扶助基準として診察などするための医療費の平均月額についても加えられます。
また、最低生活費認定額ということで、出産や葬儀についても経費の基準額が受給できます。
大阪府枚方市で生活保護を確実にもらうために申請前にすべきこと
枚方市の生活保護の種類と内容
生活保護では生活を営むために不可欠なコストに対応して扶助が支払われます。
生活扶助
食費・被服費・光熱費等の生活維持に不可欠な出費が支払われます。
住宅扶助
賃貸物件の家賃が地域によって設けられている基準額の中でもらえます。
教育扶助
学用品や教材費、給食費などの義務教育に必須の費用のうち定められた基準の範囲で支給されます。
医療扶助
病気、ケガなどの際の医療費用が直接病院などの医療機関へ支払われます。(本人負担なし)
介護扶助
介護費用が直接介護事業者へ支払われます。(本人負担なし)
出産扶助
出産費用について定められた基準金額の範囲で実費を支給します。
生業扶助
仕事をするのに欠かせない技能をマスターするために支払う出費について定められた基準額の範囲で実費を受給できます。
葬祭扶助
葬祭費用のうち定められた基準の範囲内で実費を支給されます。
大阪府枚方市で生活保護を確実にもらうために申請前にすべきこと
枚方市の生活保護を利用すると免除される費用
生活保護を利用していると支払いが免除されるお金もあります。
様々な税金
所得税、住民税などのような税金が免除されます。
国民健康保険料
生活保護をもらっていると国民健康保険の被保険者から除外されるため国民健康保険料が免除されます。
生活保護の医療扶助で医療はすべて無料になります。
国民年金保険料
生活保護を受けていると国民年金保険料を支払わなくてよくなります。
ただ、受け取る年金は減ってしまいます。
老齢基礎年金額については保険料を支払っている場合の2分の1、平成21年3月以前の免除期間については3分の1となります。
NHK受信料
生活保護を受けると申請すればNHKの放送受信料が全額免除になります。
大阪府枚方市で生活保護を確実にもらうために申請前にすべきこと
生活保護の水際作戦とは？
生活保護に関する水際作戦というのは、福祉事務所の担当者が生活保護を受けたいと思っている申請者に対して手続きさせないように誘導する行為です。
なんとしても生活保護を申請できないといったケースが少なからず発生しています。年齢が若い方で働いていない方は、たとえ重度な精神的ストレス等が原因で仕事をするのが難しいとしても、まずは仕事を探して働くように説得される出来事も多くなっています。
窓口に行くと長時間にわたって説き伏せられて申請までいかなかったといった事例も少なくないです。
申請者の約8割が生活保護を受けられていますので、申請を受けること自体が最後の砦、詰まりは水際というわけです。
生活保護について申請された場合、福祉事務所は原則として14日以内に生活保護利用の可否について判断し、本人に通知しなければなりません。
申請すらすることができないのは理不尽です。
最近はとっかりと対応してくれる担当者も多いですが、一部でいまだに水際作戦と思われる対応をしている担当者もあるようです。
どうしても生活保護の手続きをさせてもらえないという場合には支援団体、弁護士等に相談に行って、窓口に一緒に行ってもらうというのが有効になります。
いずれにせよ生活保護の水際作戦というような対応はすべきではありません。
大阪府枚方市で生活保護を確実にもらうために申請前にすべきこと
生活保護と年金を両方とも受給できる？
枚方市でも生活保護と年金を両方とも受け取ることは可能です。
ただ、年金については収入とみなされます。
年金を含めて収入が国が定める最低生活費(最低生活費の目安はこちら)より低ければ生活保護費の対象になります。
大阪府枚方市で生活保護を確実にもらうために申請前にすべきこと
無料低額宿泊所を使って住む場所を確保する
無料低額宿泊所とは、生活できない方に向けて無料や低い料金でつかえる簡易住宅や宿泊所です。
ホームレスを含めて生計困難者が対象で、利用する方の多くは生活保護を支給されています。
略称で「無低（むてい）」と呼ぶこともあって無料低額宿泊所の中には、DVシェルターの役割を担う母子向けのものも存在します。
大阪府枚方市で生活保護を確実にもらうために申請前にすべきこと
枚方市の生活保護をもらう方法
生活保護を希望する人は大阪府枚方市でも多くなってきています。しかし、申請をする方のいずれもが生活保護の対象となるのではありません。たとえば、基準以上の収入がある場合で借金のせいでやりくりができないというような状態では受給できません。この状況では自己破産や債務整理等、他の選択肢を利用します。
大阪府枚方市で生活保護の制度の希望者は、まず、福祉事務所の生活保護担当窓口へ足を運びます。生活保護の申請の時は資産状況まで事細かにたずねられることもありますが、誤ったことを言わないのが基本です。後日、細かく調査されますので、うそをついても、すぐに気づかれます。間違ったことを言ったことが気づかれてしまったら、生活保護を受け取ることができません。大阪府枚方市でも生活保護の制度を希望者の全員が生活保護を受給できるのではありません。一度認められなかったとしても、何度も生活に苦しんでいることを認めてもらうことが必要です。
関連地域 豊能郡豊能町,豊能郡能勢町,大阪市浪速区
枚方市で生活保護を確実にもらうために申請前にすべきこと
枚方市で条件の良い仕事を探す
規定をもとに厚生労働大臣が定める基準を適用した最低生活費より就労での収入や年金、社会保険で給付される金額を除いた金額が枚方市でも支給額になります。枚方市でも生活保護の受給を申請する場合は当該の都道府県、市町村の役所の福祉事務所でします。生活保護法は1946年に作られたものを基に改正して昭和25年5月4日に施行された法律で平成以降の現在までその現況とともに改正して政令、附則を付け足す措置が取られています。受給する支援の種類としては介護施設事業者に対して費用の支給を行う介護扶助、日々の生活の負担について補助する生活扶助、都道府県知事から指定を受けた医療機関においての医療扶助、住宅扶助等の給付が準備されています。
枚方市で生活保護を確実にもらうために申請前にすべきこと
枚方市で条件の良い仕事を探す
